【日本初】京都を活かしたスパイス料理|京都御所南izon

【日本初】京都を活かしたスパイス料理|京都御所南izon

【日本初】新しいスパイス料理とは

新鮮な食材や良質な水に恵まれた日本の食文化。

明治期にイギリスから日本に伝わったパウダースパイスは、カレーとして国民食になりましたが、それ以外の可能性はあまり探られてきませんでした。

元々日本には発酵や干物や塩蔵の食文化が根付いていましたし、食材が新鮮なので、臭み消しや殺菌のための大量のスパイスは必要ないのです。

和食とスパイス

薬味として添えることが多い、七味唐辛子、わさび、生姜、山椒などの日本のスパイス。

実は、これらのメジャーなスパイス以外にも、日本に自生しているスパイスはたくさんあります。

クロモジ、アオモジ、ジュニパーベリーなどなど。

海外では、中華料理や蒸留酒のジンなどに使われたりしますが、日本食には浸透しませんでした。

個性が強いと敬遠される

繊細な和食の世界において、香りやえぐみの強すぎるスパイスは邪魔になる。

フレッシュスパイスは使いどころが難しいし、ミックススパイスやカレールウは、良くも悪くもすべてをカレー味にしてしまいます。

和の観点から、スパイスを料理の中に取り込んでいくのはとても難しそうです。

izonはカレーでもなく和でもなく

京都のizonは、世界の歴史や文化から料理を創作するレストラン。

テーマとなる国のことをいろいろと調べていると、「その国に、その民族がいる理由」や「その国で、その料理を食べる理由」や「その国で、そのことが起こった必然」など、さまざまなことが見えてきます。

その気づきを料理で表現する際に、スパイスやハーブは欠かせません。

スパイスはかつて宝とされ、欧州列強がスパイスを奪い合い世界の植民地化を進めてきたこともあり、いまの世界の成り立ちにとても関わりが深いのです。

「京都」を活かした新しいスパイス料理

時代が変われば、街も変わりますが、京都には絶対に変わらない「京都らしさ」があります。

京野菜をはじめとする食材、古くから伝わる井戸水、素敵な人づきあい。

「京都でしかできない、世界にひとつだけのスパイス料理」

izonはその可能性に挑戦しています。

ランチコースを解説したブログもありますので是非読んでみて下さい。

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地図が苦手な方でも、タクシーを使えば簡単です。

「まるたまち・ごこうまち」これだけ覚えておけば大丈夫。

ご来店お待ちしております。

izon: 京都府京都市中京区毘沙門町557-1

電話番号: 080-3111-6697

営業時間: 11:30 - 15:00 / 19:00 - 22:00

定休日: 月・火

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