日本をテーマに創作した料理
季節ごとにテーマを決めて創作する前菜やメインディッシュたち。
今回のテーマは「日本」です。
・鱸のスパイス味噌朴葉焼き
飛騨高山の郷土料理『朴葉焼き』を自家製のスパイス味噌で。
京都産の味噌、スパイス、魚介スープ、生クリームで作るスパイス味噌ソースを、朴葉の上でじっくり焼き上げると、何とも香ばしい香りが立ち昇ります。
京都卸売市場で直接買い付けた新鮮な鱸と、大原の旬の野菜もたっぷりと。
根菜は、食べやすいようにコンフィにしています。
ごはんもお酒もすすむ一皿です。
・ビーフハンバーグの包み焼き
日本の食文化から創作したメインディッシュ。
飛鳥時代に肉食が禁止されてから、たんぱく源として重宝されてきた「蘇」。牛乳を煮詰めて作る、古代の保存食です。
肉食は明治時代に一般に解禁され、現代に至ります。
牛肉はオーブンで包み焼きにして、濃厚なスパイスブルーベリーソースを敷きました。日本のスパイスである本わさびを添えて。
周りには、秋らしくきのこのソテーと、日本独特の海藻を食べる食文化から昆布のオイルを。
自家製の「蘇」は、サイコロ状にカットし、はちみつ、塩胡椒、オリーブオイルで味付け。「蘇」の素朴な味わいで、複雑なソースやオイルをマイルドにまとめました。
・セルクル仕立てのオードブル
日本の国旗をモチーフに、紅白でまとめた前菜。
2種類のマッシュポテトで、「カチュンバ」というインド風の角切り野菜のサラダをサンドしています。
赤いポテトには大原のビーツを使用。
生ハム、クリームチーズ、イチジクを乗せて。
フレッシュフルーツの自然な甘味と酸味がアクセントです。
・鯖とむかごのスパイス炊き込みごはん
魚のアラと染井の水から作る特製の魚介スープで、ふんわり炊き上げるバスマティライス。
自家製のスパイスしめ鯖のソテーをざっくり混ぜ込んだ、オリジナルのスパイス炊き込みごはんです。
むかごのほくほく感も、京都らしく、秋らしいごはんもの。
売り切れの際はご容赦ください。
・11/3までの営業予定
10/1定休
10/2〜10/5 ランチ
10/6.7 定休
10/8.9 ランチ
10/10〜10/13 ランチ・ディナー
10/14.15 定休
10/16 ランチ
10/17〜10/19 ランチ・ディナー
10/20.21 定休
10/22〜10/23 ランチ
10/24〜10/26 ランチ・ディナー
10/27.28 定休
10/29.30 ランチ
10/31〜11/3 ランチ・ディナー
11/4以降の営業予定は、10月下旬に更新します。
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・アクセス
izon: 京都府京都市中京区毘沙門町557-1
電話番号: 080-3111-6697
営業時間: 11:30 - 15:00 / 18:00 - 21:00
定休日: 月・火
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